お詫び:
マダム川田の迫力あるヤマネコのようなお顔写真を掲載したいのですが、あいにく手許にございません。
このサイトをご覧の方で玉川大学関係の方、お写真をお持ちの方がおいででしたら、ご一報いただけませんでしょうか。
(これを書いた数ヵ月後、たまたま、
キリスト教詩人会の会合で、先生の
お写真を撮ることができました)
玉川大学外国語学科に君臨する女王マダム川田先生の授業は
本当に、第一級のエンターテイメントでした。
授業というよりは、上演でした。
また、服装は衣裳でした。
それも、首や襟にフリルのひらひらついた、フランスの宮廷衣裳。
私はフランス文学史の最初の授業から、女王マダム川田の
大ファンになってしまいました。
当時私は、ラテン語の小平尚道先生のファンクラブ会長も
していましたが、マダム川田のファンでもありました。
通常の教授は、机と黒板の間においでなのですが、マダム川田は、
なんと、学生の座る「机」(椅子ではない!)に足を組んで座り、
45度にかまえて、エンターテイメントを披露して下さいました。
はっきり、ずけずけとものを言う、マダム川田は、フランスの
サロン文化を地でいく人物でしたから、日本ではあるいは、
浮いていたかもしれません。
迫力あるあのもの言いは、弱い男をびびらせ、馬鹿な男を
逆上させたことと思います。
言葉の魔術師のような方で、あれだけ精力的に行動なさり、ご家庭も持ち、いつ執筆なさるのだろうと思います。
小さい頃、「どんぐりむしちゃん」なんて言っていた音楽家と
舞踊家のふたりのお嬢さまも立派に成長され、広いお家は
猫ちゃんだらけで、女王マダム川田の宮殿です。
マダム川田には、世界を仕切っていただきたいです。
マダム川田が世界の女王だったら、新大陸の成り上がりものなんか
馬鹿呼ばわりして、フランスをえこひいきして、ルイジアナを
フランス領に制定し、カナダの首都をオタワからケベックに変更し、
国連の公用語を英語からフランス語に変え、世界の中心を
ヨーロッパに取り戻し、とてもおもしろい状況になっていたと
思います。
女王マダム川田とフランスに栄光あれ!
5/11