ジャズ・ダンスの王様ルイジ                  本邦上演ルイジ作品記録情報募集中
 内容:  もうすぐ出版ルイジ・ブック!!
 ジャズ・ダンスの歴史の本の中の第2部として
「ルイジ・ブック」が登場します。
ケネス・ワイドローの「ルイジのジャズ・ダンス・テクニック」に
加え、最新の「ルイジのジャズ・ウォームアップ」の
フランスシス・ローチによる項目も紹介されています。


ジャズ・ダンスの歴史及び、直接ダンスに関係ないと
思われるようで実は関係しているような事柄が、
がかなり詳細に記載されています。
  現在日本語で書かれたルイジの包括的な資料は
「ジャズ・ダンス・ブック」だけで、それも廃刊に
なっています。

近いうちにそれを整理したルイジ研究資料が出ますので
御用とお急ぎのない方はしばらくお待ち下さい。
お急ぎの方は、アマゾンで手に入れて下さい。
ご希望の方は、以下までメールをお送り下さい。
出版情報をいち早くお届けいたします。著者
 tel:03-3225-3110  
ジャパンダンスアート
 「ジャズ・ダンス・ブック」のルイジ関係部分
ケネス・ウィドローの
「ルイジのジャズ・ダンス・テクニック」をダイジェスト版として紹介しています。

ジャズ王ルイジ、ルイジのダンス哲学、ルイジからあなたへ、ルイジ哲学の原点、
マイナスからプラスへ、感ずるままに、生徒へのアドバイス、教師へのアドバイス、プロの心構え

テクニック編:
プリ・ウォーム・アップ、バウンス、プリエ、ポル・ド・ブラ、ターン・イン・ターン・アウト、
バック・ベンド、ストレッチ、フロアー・ストレッチ。
以下はケネス・ウィドロー版には入っていませんが、「ジャズ・ダンス・ブック」には記載があります。

ジャズ・アーム、ル・リズミック・アームズ
お詫び:本来はこのような頁を20年前に作らないといけなかったのですが、雑事に忙殺され、
舞踊家のライフワークとしての研究のテーマである
「虐げられた人々の文化で培われた踊り」を求め、
あちこちへ寄り道しているような20年間でした。
その結果、書籍一覧にあるような、タップやヒップホップ、フラメンコに関わったのですが、調べていけばいくほど、
それらは実に政治的であり、人為的であることがわかりました。
また、洋舞の歴史は日本人には関係ないという意識もあり、研究対象が他人ごとのようでしたが、
ここ数年、自分の中で意識が変わり、私は縄文人の末裔なのではないかという気持ちで生活をはじめると
世界の踊りの歴史が単に対岸の無関係な文化ではないように感じはじめました。
個人的なことになりますが、昭和の終わり亡くなった父が、最後の数年間、
自分を縄文人として捉えていました。
その当時は、私はああ、また始まった、これは考古学者のジョークだと思っていましたが、
ここにきて、私も自分が縄文人である、というより、そうありたりと願うような気持ちになってまいりました。
ことに、竹や炭をたくさん調達して周りに配置するようになってから、つとにその感覚が強くなりました。
縄文遺跡を発掘していた父は、武や竹や炭などを媒介としなくとも、埴輪や土器、住居跡を目にすることで
相当早い時点でその感覚に達していたのではないかと思います。
日本の流民芸能はジャズ・ダンスの歴史に直接関係はありませんが、私の中では、
虐げられた人々の文化で培われた踊りというくくりの中のひとつとして考えることで
日本人の書くジャズの歴史を考えるうえで、今、溢れる思いでいぱいです。
いろいろ寄り道してきたことが、なにかここへきて、ひとつにつながるような、そんな今日この頃を
過ごしております。
私がはじめて踊りを習いにニューヨークへ行った時のことが、昨日のことのように思いだされます。
どこでお稽古しようかいろいろ歩きまわり、納得のいかない数々のお稽古を受けて、いささか食傷気味になったある日、
立ち寄った舞踊文献専門店で、
「ニューヨークで一番良いお稽古場はどこ」と尋ねると、
「世界で一番のお稽古場を教えよう、それはルイジ・ジャズ・センターだ」教えて下さったあの方は
もしかして、天使だったのかもしれません。
現在、ブロードウェイ沿いは洗練されたビルばかりになり、あの小さな本屋さんは幻のように
消え去ってしまっていますが、確かに存在していたのだと確信します。
その証拠にそこで買った踊りの本が何冊も私の手元にありますから。
あの時、天使に出会わなかったら、私の人生はいかに違っていたものになっていただろう、
そして、多くの日本のダンサーたちも違った人生を送っていたことだろうと思うにつけ、
やはりあの店員は天使だったのだと思います。
あの日あの場に天使をお送り下さいました神様に感謝いたします。


平成21年6月19日  マリカ